引き戸への取替え
A様
大野城市平野台
トイレに行く時のドアの開け閉めは、身体の向きを替えるため、転倒しそうで危ない。
※費用:13万円(自己負担は13,000円)
工期:半日
既存のドアを外して、ドアノブを引き戸用の把手に取り替えます。既存のドア丁番、ラッチ受けの跡を化粧カバーで覆います。吊り戸(引き戸)のレールを壁にとりつけます。引き戸上部にランナーを取付け、レールにはめ込みます。床に戸当たりとガイドローラーを取付け完成です。
※過去の事例の場合、商品及び人件費の価格改定により金額が変動する場合がございます。
引き戸は上部のレールで吊っていますので、開閉がとてもスムーズです。既存のドアを再利用して引き戸に改造したので、費用も抑えることが出来ました。マツ六のエコ引き戸標準タイプを使用しました。
LDKから廊下を通ってトイレに行く時のドアの開け閉めは、身体の向きを替えるため、足の不自由な方には転倒の危険があります。
ドアを引き戸にすると、身体の向きを変えずに直線の導線で行けるので、負担が軽くなりました。
施工前は開きドアでした。
既存の取外ししたドアは引き戸として再利用します。
上部に引き戸レールを取付け、アウトセット引き戸に改造してます。
引き戸を開けた時、トイレ照明のスイッチが隠れてしまうので、スイッチを移設しました。
介護保険住宅改修の「引き戸等への扉の取替え」と「付帯工事(スイッチの移設)」の適用でお客様の負担は工事費の1割でした。