浴槽の段差解消バスリフォーム
U様
福岡市早良区
脚が不自由なため浴室、浴槽の段差を小さくしたい。
※費用:93万円(自己負担75万円)
工期:3日
1日目、既設のシステムバスを解体撤去し配管を盛替えます。 2日目、新しいシステムバスを組み立てます。 3日目、入口のドア枠を取付けます。 3日目の夜からお風呂に入れます。
※過去の事例の場合、商品及び人件費の価格改定により金額が変動する場合がございます。
既に介護保険の一部を利用して浴室に手すりを2カ所付けていました。その手すりは新しいシステムバスに取付けました。介護保険から出る工事費18万円(20万円の9割)の内すでに124,000円が利用されていたので、今回の工事では残額の56,000円を利用しました。
浴室ドアの段差が180mmあり出入りするのにも一苦労でした。
リフォーム後、入口段差は45mmになりました。マンションの建築の条件によっては段差を5mm以下にすることも可能です。
施工前の洗い場床は滑りやすいタイルでした。
柔らかく滑りにくい「ほっからり床」。洗い場も翌日にはカラリと乾き、靴下のまま入っても大丈夫。
施工前、浴槽の高さが55cmもあり、またぐのに大変でした。施工後は42cmになり浴槽からの出入が楽になりました。
マンションリモデルバスルームは壁を壊さずに間仕切りの中で解体組立ができます。工期も2~3日しか掛りません。写真は解体後、給排水工事が終わって洗い場床の防水パンを設置しているところです。
既存のシステムバスは1216サイズでしたが、天井点検口から正確な有効寸法を測りタテヨコ10cmずつ広い1316にサイズアップすることができました。