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介護保険を使った住宅改修とは?
Qそもそも介護リフォームするとどんなメリットがあるの?
A介護される側、介護する側の
双方に大きなメリットをもたらします!
要支援1・2、要介護1・2・3・4・5と認定された方が手摺の取り付けや段差解消などの対象となる住宅改修を行い、心身の状況や住宅の状況などから必要と認められた場合、住宅改修費が支給されます。(償還払い)
介護される側
- 転倒の防止と安全の確保ができる
- 出来なかったことが出来るようになる
- 自立が出来、精神的負担の軽減になる
- 自分でやろうとする気持ちが持てる
介護する側
- 介護する側の負担の軽減になる
- 介護しやすくなる
- 介護される側の自立度がアップし、見守りができる
- 気持ちにゆとりがもてる
手すりの取り付け
廊下、トイレ、浴室、玄関、通路などの生活導線に手すりをつけるリフォーム
一人で歩くことが困難な方でも手すりをつけることで、自立して行動をしやすくなります。
段差の解消
スロープの設置、敷居の撤去、浴室の床のかさ上げなどをして段差を解消するリフォーム
ちょっとした家の段差や敷居を取り除くことで車椅子での行動をスムーズにしたり、転倒の危険性も軽減することが出来ます。
床材、通路路面の材質の変更
浴室やトイレなど滑りにくい床材に変更するリフォーム
タイルなどの床はツルツルした床は転倒の恐れがあり、下手をすると大ケガをまねいてしまいますので、滑りにくい床材に変更をして、危険性を軽減させてます。
扉の変更
ドアを引き戸に変更 ドアノブをレバーハンドルに変更するリフォーム
ドアが導線の間にあるだけで大きな障害になることもしばしばです。ドアを引き戸することで、車椅子での移動もずっと楽にすることが出来ます。
便器の取替え
和便器から洋式便器のへと取替えるリフォーム
体に負担のかかりやすい和式から洋式のトイレに変えるだけでも負担がかなり軽減され、自立が促されます。
- 要介護認定で「要支援・要介護」と認定されていること
- 改修する住宅の住所が被保険者証の住所と同一で、本人が実際に居住していること
福岡市博多区
廣津様
工期:28日間
まだ2~3年前は、主人の体の具合も調子が良かったものですから、それほど不自由はしませんでした。ところが、この1年くらい、急に足腰の方が弱くなりまして、30センチあったお風呂の段差をなんとかしたいと思っていました。
車椅子までは使っていませんけど、足がだいぶ不自由になりました。やっぱりもう弱り出したら早いですね。だから主人が元気なときに、いっぺんでも、キレイなお風呂に入れたいと思っていました。
介護保険なんかも、「リフォームに介護が使えるよ」って、教えてくれて、面倒な手続きは全部「ステップ技建」の方がしてくれました。
そして洗面所も、松永さんが「車いすがさっと入るように・・・」って言ってくださいまして、風呂場の入り口も、前にあった洗面台を右に移動してくださいました。
最初は、そんなことが出来るものかと心配しておりましたら、そういうことも考えてもらったおかげで、とても快適になりました。
入院している主人も、一人では、なかなかお風呂に入れないものですから、このお正月は、みんなでお風呂に入れてあげようと言っております。
介護リフォームから補助金受け取りまでの9つのステップ
01介護リフォームについてにご相談
※介護認定を受けていない方でも介護認定のお手伝いをします。
02ご訪問・お打ち合わせ
ケアマネージャーさんまたは地域包括支援センターの方と一緒に利用者の身体状況、介護状況もご確認します。
03事前申請(にて代行)
工事前写真、理由書など書類を役所に提出
04受理通知書
1週間から10日後くらいに役所からご自宅に届きます。
05工事着工
06工事完工
07事後申請(にて代行)
完成届、住宅改修費支給申請書など書類提出
08確認通知
1週間から10日後くらいに役所からご自宅に届きます。
09口座振込
※受領委任払いの場合は施工業者の給付金が支払われます。
約1か月後くらいに役所からご指定の口座に給付金が支給!