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お客様インタビュー N.T様・奥様
システムキッチンの取り換えや、庭をコンクリートで固める
- N.T様・奥様
- 費用152万円
- 工期7日間
お客様の悩みや不安だいぶ古く汚れてきたシステムキッチンを取り換えたい。
庭の雑草の手入れが大変になってきたので、コンクリートで固めたい。
今回のリフォームのポイント低かった流し台が高くなり、腰に負担がかからなくなった。
野菜がなるところを除き、コンクリートで固めた。
- キッチン
- 庭
Q1、「ステップ技建」に住宅のリフォームを依頼される前は、どんなことにお困りでしたか?
【ご主人様】
この家を建ててから25何年経っていますので、ちょうどタイミング的にあっちこっち手直しがいるなと思ってたんですよ。
もう10何年前になりますが、いろんな住宅会社の人が家を見に来られました。
「ぼちぼち壁も変えた方がいいんじゃないですか?」とか、「カビが生えた外の防水も、もうぼちぼちですよ!」ってなことで。
あれがきっかけで家の修理のことを考えるようになったと思います。
それに、8年前の西方沖地震で、部分的に壁が割れたりしていたものですから、やっぱり最初に壁を手直ししようかなと思っていました。
【奥様】
この家を建てた住宅会社はもう倒産してますので、修理は違うところを探していました。
10何年か前に、別の会社の方が飛び込みで来られたんですよ。それも女性の営業の方で珍しかったし、当たりが柔らかくて、とっつきやすい方だったものですから、壁の補修のことなんかを教えていただいたことがきっかけで気にし出すようになりましたね。
でも、その方は、それからお見えにならないんですよ。
Q2、何がきっかけで、「ステップ技建」のことをお知りになられましたか?
【奥様】
えっと、2年ぐらい前ですかね。暮れからお正月にかけて、お風呂から水が漏れ出したときに、修理してくれるところがどこもお休みで大変だったことがありました。
三が日は我慢したんですけど、四日目だったかな。どこか修理をやってくれるところはないものかとパソコンで調べたんですよ。
一応最初は、地元のリフォーム会社を探したんですが、どこもやってなくて…。そしたら商工会のホームページを開いて「ステップ技建」さんを見付けました。
それが最初です。
そのときは、社長さんの松永さんが見えたですけど、無口で、あんまりしゃべらない方だなと思いました(笑)。
Q3、実際に住宅のリフォームを依頼される際に、何か心配したことはありましたか?
【奥様】
「ステップ技建」さんは、はじめてお願いするリフォーム会社だったんですが、商工会に入っている安心感といいますか、「商工会から紹介されている会社なので、あんまり変な人は入っていないのかな…」っていう思いがありましたね。
それに、会社が近くだし、「お正月の4日でも来てくれるかなぁ…」と思って電話してみると、その日に来てくださいました。
見て、来て、もう次の日にはお風呂に入れるようになったものですから安心しましたね。
Q4、「ステップ技建」に住宅のリフォームを依頼された一番の決め手は何でしたか?
【奥様】
会社が近くだということが1番ですね。それに、2年前のお正月にお風呂が漏れたときに、他の会社がお休みでも、すぐに来ていただいたときの印象が良かったことですかね。
金額じゃないっていう感じで、もう面倒臭いですもんね、3軒も4軒も見積もってもらうのなんか。
【ご主人様】
あとは、アフターサービスですね。
家のことですから、遠くより近くの会社がいいですよ。
場所も知っとるから、名前を言うと飛んで来てくれます。
いろんな会社の見積書を並べて「どこにしようか…」もいいけど、2年前のお風呂の水漏れのときのように、ああいう対応を一回してもらったら、あっちに頼んだり、こっちに頼んだりして、「あなたのところはいくらで出来ますか?」ということは、もういいんじゃないかと思いますね。
それに松永さんは、無口だけど、丸みがあるっていうか、まぁ穏やかな感じですよね。温和っていうか、話しよってわかったのは結構、実直っていうか、こっちの身になってくれるんですよ。
最初は、外まわりのリフォームも、階段も全部やり直すつもりだったんですが、松永さんの方から「そこまでせんで、ちょっとした手直しくらいにしとった方がいいんじゃないですか?」と言われたんです。普通は逆じゃないですか。
「あれもやったが方がいい!」、「これもやったが方がいい!」と、すすめて来られるところを、そうじゃなくて、「そこは、また予算がかかりますから、手直し程度にしとった方がよかっちゃなかですか?(博多弁)」って言ってくれたんです。
それだけで2~30万円は違いますから。だから逆なんですよ。
ああいうことはなかなか言えませんもんね。当然アフターサービスなんかもいいんだろうなと思いますよ。「もし調子が悪くなって、何かあったときもすぐ来てくれるだろうな…」って思いますね。そういう面で、選んで良かったかなぁと思ってます。
Q5、実際に、住宅のリフォームを依頼されてみていかがでしたか?
【奥様】
今回のシステムキッチンを変えるきっかけは、もうだいぶ汚れてきたんで、取り換えようと思ってました。
お願いする前に最初は、私たちだけでタカラとクリナップに行って下見したんです。そしたら「ステップ技建」さんのところでもクリナップを扱っているということだったんで、2度目か3度目のときに松永さんが一緒に行って下さいました。
実際に見ると、クリナップの方がいいかなと思って、松永さんにお願いして見積もっていただきました。
【ご主人様】
クリナップには、11時の開店に合わせて待ち合わせて行ったんですよ。ショールームの女の人からあれこれ説明してもらっているときには、松永さんがそばで私たちの希望を聞いとるわけです。「これはいらない…」とか、「これはいる…」とか、私たちだけで話しを聞くより、専門家も全部一緒に聞いとってもらったことで、話しがてっとり早かったです。
Q6、「ステップ技建」に依頼されて、最も良かった思われる具体的な事例はございますか?
【ご主人様】
キッチンで一番大変だったのは、レンジ周りのフードが、油ぎっちゃってファンの回りが悪いわ、吸い上げもイマイチで、どうしようも無かったんですよ。それで、その辺は上も下もぜんぶ貼り換えたんですよね。
【奥様】
前の流し台は、前はもっと低かったんですよ。それで、洗いものをする時に前かがみになって、腰に負担がかかるものですから、ちょっと高さを上げてもらったんですよ。そしたら、洗いはいいですけど、今度は、ガスのコンロ台が前より高くて、ちょっと高すぎたかなって感じですね。まぁ、でも支障はないみたいです。
あと窓ですね。
流し台の奥行が出た分だけ、窓を開けるのに届かなくなったんですよ。
「幅が前のよりちょっと長くなります」とは言われてたんですけど、そこまで長くなるとは考えなかったんですね。それで窓に手が届かなくなったもんですから菜箸で開けたり閉めたりしてました(笑)。
でも、すぐに気付かれた松永さんは、専用の棒をつくって届けてくださったんですよ。
【ご主人様】
8年くらい前の西方沖地震のときに、ここらの玄関前の階段あたりがヒビ割れして、タイルも外れちゃったんですよ。次またいつ大きな地震が来るのかわかりませんけど、このままにしておくと、物を落としたりして、何かのはずみで、下のタイルがパラパラッといきますよね。それで、手直しをしてもらいました。
【奥様】
れから玄関前の階段は、地震があってからずっと気になっていました。
とくに雨が降ったら階段が滑るもんですから、ここもちょっとやってもらったんです。
【ご主人様】
私もだんだん足腰が弱ってきましてね。それでも松永さんからの提案で、大きな工事をするよりも、すべり止め程度でいいかなって思って、すべり止めの黒いゴムを貼っていただきました。雨の時なんか、ちょうど良いゴムのワンクッションになっていますね。
家の裏のもずーっと土だったところをコンクリートでやってもらったんです。この辺はみょうがが勝手に生えてくるし、家庭菜園で、ミニトマトもパラパラなって買わんでいいですよ。
時期も6月の末という梅雨の時期だったものですから、全部をセメントで固めるのももったいないということで、ちょっとは土を残してもらいました。
Q7、「ステップ技建」に対する全体的な評価はいかがですか?
【奥様】
キッチン周りはタイルだったところを上から貼ってもらったんで、部屋が明るくなりました。明るくなって広くなったような感じがしますね。
100点って言ったら申し訳ないですから、ちょっと控え目にして90点ですね。とくに、あのタイルを貼る職人さんは、物腰が柔らかくてですね、なんか良さそうな人でしたよ。私は、物腰が柔らかい方が好きです。
【ご主人様】
私は、あえて85点。不平不満とかはなくて、とにかく、すぐにパッと飛んできてくれますよね。「とりあえず行きます!」みたいに、そこがいいんじゃないですかね。
それから、やっぱり私たちの身になって対応してもらえるってところがいいですね。
タイルだって全部貼り換えればタイル代だけで10万円ぐらいするでしょうし、工賃とか考えると2~30万円はするものを、私たちのことを考えて無理にすすめたりしないところは、大したもんだなと思いましたね。それが一番かなと思っていますね。
松永さんも「何かあったらいつでも電話して下さい!」って言ってくれるし、安心感がありますよね。安心感が一番だと思いますね。
~貴重なお言葉、ありがとうございます。心から御礼申しあげます。~
(インタビュー:竹内明也・企画 構成 撮影 編集:是永伸一郎)