福岡県(春日市、大野城市、福岡市南区)周辺でリフォームをお考えのかたは、ステップ技建にお任せください。

【広瀬様】
子どもが自立してからの私たちには、街のど真ん中で便利なマンションに住もうという考えがありました。物件探しは、まず不動産検索サイトのスーモに自分たちの条件を入れて検索しました。いくつかの候補が出てきて、そこで思ったのは、手頃な中古マンションというのは、相当年月が経っているものですから、きちんと手入れをする必要があるということでした。

結局は、内装屋さんにも繋がりがあったりするでしょうから都合がいいなと思いまし て、物件を紹介してくれる不動産仲介会社の方にお願いしました。

前に住んでいた西鉄小郡には、30 年近く住んでいたものですから、引っ越しをするときに、たくさんの荷物を処分することに困っていました。でも、まだ使えるうちは処分せずに、前の家に置いていますので、月に１回くらいは取りに行っています。

【奥様】
西鉄不動産にここを仲介していただいたんですけど、そのとき担当の方から「ステップ技建」の松永さんを紹介していただきました

【広瀬様】
私もインターネットでいくつか調べたら、「ステップ技建」さんのホームページを見つけたんですが、そのホームページが、とにかくきちっとしていましたね。
このホームページの作り方に、センスの良さを感じたことを覚えています。

【広瀬様】
中古のマンションでも、躯体は50 年、60 年は持つでしょうから、そこをいかに自分のイメージでリフォームできるかを考えていました。

依頼する前に、モデルハウスや店舗の内装を見てきましたが、いざ自分のマンションとなると、色の使い方なんかが分からなかったものですから、自分なりに勉強しました。

僕の中では、いろんなものを取り去って、スッキリとしたモダンな感じにしたいと思ったんですね。
しかし、お店ではなく、やっぱり家ですから、どの辺までのことをやればいいのか分かりませんでした。
ただ、部屋はカンバスと同じで、真っ白の状態から壁とか床をじっくり作り込んでいくことがモダンの基本だということで、初めからゴテゴテと作り込まなくてもいいと思っていました。

そんなことを松永さんに打ち明けると、いろんなアドバイスがあったわけです。
私たちが疑問に思っていることを聞いても、パッと答えていただけるんですよ。
こういうことが何度もあって、センスの良い方だなと思いました。

【広瀬様】
実は、別の不動産屋さんにも他の場所を頼んでいまして、実際に大濠公園の近所の物件に決めるようにしていました。しかし、どうしても今の場所の方が気に入ったので、お断りしました。

家に帰って考えて、もう一度、担当の方に聞いてみようと思ったんです。
この方の仕事ぶりは、本当に頼りになるプロという感じで良かったんです。
対応が早くて、テキパキ仕事してくれるものですから、もう「彼が薦めるこの物件なら間違いないだろう…」と思ってここを購入しました。

「ステップ技建」の松永さんが最初に来られたときの印象は、ものすごく真面目な技術屋さんという感じでした。

当時の私たちは、今回のリフォームのために、内装の様式をモダンな感じにして、壁も白くして、それから作り上げていくという具合に、結構勉強していたんですよ。松永さんにそんな話しをしたら、私たちのおぼつかない知識の話しを全部分かっていただけました。
それが一番の決め手でした。

こんなことを言っては失礼かも知れませんが、「ステップ技建」の松永さんは、よく勉強しておられます。
私たちの〝にわか勉強″で仕込んだアンディ・ウォーホルの話しも、よくご存知で、全部を受け止めていただけるんですね。
このとき松永さんは、「よく勉強しておられるな…」と思いました。「この人はプロだ、うちをお願いしよう！」と決めました。

【奥様】
私にとっての決め手は、松永さんの人柄ですね。
最初来られた時の印象がきちっとしていて、もう本当に人柄って、顔に出ているなと思いました。

【奥様】
この家は、ベランダが南西向きで、窓も無かったものですから、やたら暗いというイメージが強かったんです。と言いますのも、ここに移る前の小郡では、戸建てに住んでいたものですから、光が入りやすくて明るかったんです。

ところが、今回のリフォームで、壁を白くしたものですから、光がパッと入ってきて、「明るくなったなぁ」というのが第一印象でした。

今まで30 年近く、戸建てで窓がある生活に慣れていただけに、窓の無い部屋を見たときには、「あら、どうしよう…」と思ったけど、周辺の利便性を第一に考えた方がいいのかなって思いましたね。
それで、改装でどうにかなるのかなと思っていたら、築28 年の家がこんなにきれいになるとは思いませんでした。

【広瀬様】
入ってみると、マンションっていうのは、窓の場所にもよりますけど、暗い暗いって言っても角部屋でない限り、ベランダだけが採光口だから、戸建てから来た方は、暗いと感じると思います。

松永さんは、そういう私たちの不安を察して、色では、随分苦労されたんじゃないかなと思います。色見本なんかもきちんと念入りに説明していただきましたし、メーカーの展示会にもこまめに連れて行っていただきました。

部屋は四つあったんですけど、全部取っ払って、とにかくいつも生活する場所を広くしたいという自分たちの気持ちを汲んでいただいた部屋の形になりました。
部屋数が減った分だけ、松永さんには、とにかく収納を確保することに気を配っていただきました。

【奥様】
私が一番気に入っている所は、やっぱり台所ですかね。

【広瀬様】
女房の分野で言うのもあれですけど、私は、この小郡の戸建てで使っていた好みの食器棚が隙間なくピタッと壁に納まっているところが気に入っています。

【奥様】
それから、玄関入ってすぐ左の方にニッチがあるんですけど、私たちのイメージとはちょっと違ったものをアドバイスしていただいて、一段と雰囲気が良くなりました。

【広瀬様】
ニッチの柄とか、後ろに貼っているタイルにしても、松永さんには、作る前からハッキリとしたイメージが出来上がっていたんだと思います。
例えば、クライアントが、「壁を白にしてくれ」と言っても、「ハイいいですよ」ということではなくて、「いや、そこの壁だけは、白は良くないですよ！」と、言われるんです。間取りのこととか、生活する時間の多いリビングという場所を考えたときに、真っ白の壁だと平衡感覚が無くなってしまうことを知っておられたんだと思いますね。

【奥様】
確かに住んでみたら、この壁が真っ白だったらテンションが上がっちゃって大変だったと思います。家は住む所なんだから、もう少し落ち着いたイメージが必要だと松永さんは教えたかったんじゃないですかね。

【広瀬様】
そのうち、この壁には、150 インチのドルビーがついたテレビを付けて、
こっちからこうやってシネマでも見ようかなと思っているんですよ。

【広瀬様】
「ステップ技建」さんのことを何点かと聞かれたら、私は100 点をつけたい！
だけど、こんな言ったら怒られそうだけど、松永さんは、もう少し欲があっていいと思う。松永社長はね、欲が無いというか、のんびりしているんですよ。
これだけの仕事をされるわけですから、「ステップ技建」さんはもっと大きくできると思います。だから、その分減らして、95 点です。

【奥様】
松永さんには、何かとにかく頼みやすかったですね。
色々頼んで申し訳なかったと思っているくらいです。

例えば、コンセントをちょっと付けるとか、照明を付けるのをちょっとお願いしたときでも、ちゃんと対応していただけましたし、微調整があったときも、指に怪我をされたことにも気付かず一所懸命に作業をされていました。思わず「あら松永さん怪我してますよー」って言ったくらいです。

それから、私たちは、このマンションに引っ越す際に、車を処分したんですね。
それで、前の家に置いたままになっていたパソコンが２台あったんですが、松永さんが、わざわざ小郡の前の家からそれを運んで下さいました。あれって、大きい方は１台12 ㎏くらいあって、重たいから本当に助かりました。

よく、顔に出て頼みにくい人っていますけど、松永さんの顔を見ると、ものすごく頼みやすいっていうのがあって、やっぱり人柄ですね。

【広瀬様】
松永さんは、センスがあって、温厚で、大人しいでしょ。
「もっと事業を大きくしないと、もったいないです！」って、言ったんですよ。
まだまだ、お客さんがつきますよって。
この部屋をショールームに使ってもいいですから、いつでも何かあったら言ってくださいって、言ってるんですよ。

【奥様】
最終的には本当に松永さんの人柄です。
また、ちょっとした改造とか、改築の手直しをするときには、「ステップ技研」さんにお願いします。
知り合いで、内装のことで困っている人がいれば、松永さんを紹介しようねって、主人と二人で話しをしています。