幸運の光のモビールで気持ちを明るく
GWも終わり、あっという間に梅雨空が広がっていますね。
梅雨時期になると体調が悪くなる人が増えますが、3人に1人梅雨時期に体調不良があるという調査結果もあるんです!
今の時期は気温・湿度・気圧の激しい変化が起こり、心身ともに不調が出やすいんですね。
そんな時にオススメしたいインテリア雑貨を紹介いたします。
みなさん「ヒンメリ」ってご存じですか?
藁(わら)に糸を通して多面体を構成し、それらをつなぎ合わせて吊るす、別名「光のモビール」と呼ばれている北欧フィンランドの伝統的な装飾品です。
近年、素朴で可愛らしい北欧雑貨が流行っておりますので、見たことはある方もらっしゃるのではないでしょうか。
ヒンメリのような幾何学模様に目を惹かれるのは、自然界の中でもハチの巣や雪の結晶のように数多く存在する、【規則的な形や模様】を見ると、明るい気持ちになったり、心が安らいだりする効果があらわれるからだと言われています。
幾何学模様が織りなされたヒンメリは見ているだけでも美しく、窓際に飾れば風に当たるとゆっくりと回転し、柔らかな空気をまとい、太陽や照明にあたって映し出される陰影は幻想的!時間を忘れてうっとりと眺めたり、忙しい日常に癒しと明るく優しい空気をもたらせます。
本来ヒンメリは太陽と豊穣のシンボルである麦藁を使っているため、幸運のモビールとして北欧諸国ではクリスマスの装飾や、結婚式の幸せのお守りとして愛されてきました。
しかし今ではストローや金属など身近なもので作られたり、エアープランツなどの植物や照明等と組み合わせたりと、用途や好みで素材やデザインを変えることができるので、オリジナリティ溢れるものが多数あります。
お部屋も気持ちも暗くなりがちな時期、ヒンメリで光や動きを取り入れて、癒されながら乗り越えたいですね。
(資料、写真:plus kホームページより)