“セカンドライフを考える ライフスタイル講座”
地域密着!春日市リフォームのステップ技建です!
先日、春日市地域教育課からの依頼で市民講座の講師をさせていただきました。
全4回の講座で前回のお金のセミナーに続き、第3回は私と一級建築士の松本孝充さんとで「DIYで自分好みの空間づくり」のテーマで講演させいていただきました。
今年63才の私にはセカンドライフはまさにぴったりのテーマです。
その世代は定年をむかえる自分のことはもちろん、介護が必要な親のこと、就職や結婚の時期にある子供のことなど様々な変化が一気に押し寄せます。
その変化を負担と感じるか、楽しみなイベントととらえるかでライフスタイルが変わってきます。
リフォームにおいても親の介護に関してはバリアフリー工事で介護の負担を軽減し、介護保険住宅改修の制度で費用負担を軽くできます。
また、キッチン、浴室、トイレなど住まいの老朽化に対してもお手入れ簡単な商品で家事の軽減ができ、省エネ機能で水道光熱費が抑えられます。
また「こどもみらい住宅支援」の制度を利用すれば省エネ、断熱、バリアフリー、家事軽減、耐震を改善するリフォームに最大30万円の補助金が出ます!
こどもみらいとはありますが、全ての世代が対象になります。
また、セミナーではエコカラット(機能付きデザインタイル)や見せる収納棚の作り方などのDIYの実演もしました。
DIYは皆さんご存知のように、Do It Yourselfの頭文字をとったものですが、「自分で作って(Make)みよう」ではなく「自分でやって(Do)みよう」です。
DIYの言葉の語源は第二次世界大戦後のロンドンで、廃墟に立った元軍人たちが「何でも自分でやろう」を合い言葉に町の再建に取り組んだのが始まりとされています。
Doは行動を起こすことなので、作ることも含まれますが、自分で社会活動やボランティア活動などの参加することも広い意味でDIYに含まれます。
DIY 自分でやってみよう! 皆さんは何をやってみますか?