部屋干し物干しの活用
毎年、梅雨時は洗濯物が乾きにくく困ってしまいますね。
晴れた日に屋外に気持ちよく干せれば良いのですが、梅雨時に限らず花粉や黄砂のため、雨天でなくても干す場所には悩まされます。
そんな状況なので、最近は部屋干しをされる方が増えてる気がします。
室内干しには量販店で売っている折りたたみ式の自立式物干しが一般的ですが、ここでは、リフォームで取り付ける商品を紹介します。
まず、一つ目は川口技研のホスクリーン。
天井に取り付けた金物に、取り外しができるポールを取り付けて使います。
そのポールとポールの間に物干竿を取り付ければ完成です。
使う時だけポールと竿をセットするので、使ってない時はあまり目立ちません。ただ、竿をベランダから移動するのが面倒です。
なので私は竿を使わずにポールに直接、パラソル状の物干しやハンガーを掛けて使ってます。
二つ目はパナソニックのホシ姫サマ。
これは天井面に取付けて干す時に竿を降ろします。
使ってない時は竿ごと収納できますので見た目にもスッキリします。
写真は手動の天井取付け型ですが壁付けや電動もあります。
リフォームには手動の天井または壁取付けがおススメです。
三つ目は森田アルミ工業のワイヤー式の室内物干です。
巻き取り式のワイヤーを引きのばし、そのワイヤーに洗濯物を掛けて使用します。
最近ホテルの浴室でよく見かけますね。
小さく目立たずお求め安い価格ですが、洗濯物の量が多いとワイヤーが弛んで中央に寄ってしまいます。
ハンガー同士が重ならないように間に厚紙を二つ折りにしたものを掛けてやれば良いのですが、たくさんの量は干せません。
まだ他にも、種類はありますので生活スタイルによって選べます。